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国宝5城の一覧表リスト

List

国宝5城とは、現存12天守のうち、天守が国宝に指定されている5つの城です。姫路城、松本城、犬山城、彦根城、松江城が該当します。

このページでは、国宝5城の名称リスト、都道府県付きリスト、比較用の一覧表、CSVデータを掲載しています。資料作成や学習用のコピー素材としてご利用ください。

コピー用:国宝5城の一覧(名称のみ)

姫路城
松本城
犬山城
彦根城
松江城



コピー用:国宝5城の一覧(都道府県・特徴付き)


姫路城(兵庫県・世界遺産・白鷺城)
松本城(長野県・黒い外観が特徴)
犬山城(愛知県・木曽川沿いの国宝天守)
彦根城(滋賀県・井伊家ゆかりの城)
松江城(島根県・2015年に国宝指定)



国宝5城の一覧表(総合:csvダウンロード))

No. 城名 都道府県 市町村 城の種類 主な築城者 築城年代 天守形式 天守構造 国宝指定 世界遺産等 日本100名城 備考
1 姫路城 兵庫県 姫路市 平山城 池田輝政 1601〜1609年 連立式層塔型 5重6階・地下1階 1951年6月9日 世界文化遺産 白鷺城とも呼ばれる日本を代表する国宝天守
2 松本城 長野県 松本市 平城 石川数正・石川康長 1590年代 複合式層塔型 5重6階 1952年3月29日 黒い外観で知られる国宝天守
3 犬山城 愛知県 犬山市 平山城 織田広近 1537年頃 複合式望楼型 3重4階・地下2階 1952年3月29日 木曽川沿いに建つ国宝天守
4 彦根城 滋賀県 彦根市 平山城 井伊直継・井伊直孝 1604〜1622年 連結式望楼型 3重3階・地下1階 1952年3月29日 世界遺産暫定リスト 井伊家ゆかりの国宝天守
5 松江城 島根県 松江市 平山城 堀尾吉晴 1611年 複合式望楼型 4重5階・地下1階 2015年7月8日 2015年に国宝指定された現存天守

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国宝5城とは?

国宝5城は、誰かが5城をまとめて一度に指定した名称ではなく、各城の天守が「歴史的・芸術的価値が高い建物」として個別に国宝指定され、それらを総称する言葉として自然発生したものなんだ。

まず、1951〜52年にかけて、当時の文化財保護委員会が初期の4城を国宝に認定したの。2015年、この4城に松江城が新しく国宝に指定されたことで、現在の「国宝5城」という呼び名が定着したのよ。

国宝と言っても、対象は「城全体」ではないんだ。たとえば彦根城では「天守、附櫓及び多聞櫓」が、松本城では「天守を中心とする5棟」が、姫路城では「大天守・小天守・渡櫓など」が国宝として指定されているよ。

国宝5城の中で唯一、世界文化遺産に登録されているのが姫路城よ。彦根城も世界遺産の暫定リストに記載されているから、そのうち世界遺産になるかもしれないわね。

現存12天守との違い

現存12天守は、江戸時代以前に建てられ、天守が現在まで残る12の城を指します。その中でも特に文化財としての価値が高い天守として国宝に指定されているのが「国宝5城」です。

現存12天守との違いは、古い建物が現存していることに加え、日本の天守の成立・発展・完成に欠かせない存在であることです。例えば松本城は「天守発展の比較的早い段階を示す重要例」、姫路城は「天守・城郭建築が頂点に達した重要例」ということから、国宝に指定されています。

2015年に追加された松江城も同様です。それまでは重要文化財でしたが、新たな調査で祈祷札が発見され、城の完成が1611年であることが分かりました。さらに通し柱を多用する独自構法や、富田城から転用されたと考えられる部材が明らかになり、国宝に格上げされたのです。

ですから残りの7城も、調査によって新しく重要性が明確になれば、将来的に国宝に認定される可能性はあります。

出典・参考情報

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